感激の涙。。。
カルです
6年生最後の大会の
「たかしん旗」が8月17日から始まりました
もちろん、勝ってどれだけでも長くプレーする気で臨むものの、
もしものことがあったら、この日の練習が最後の練習になってしまうという、試合前日の16日。。。
6年生の親に一斉メールが回ってきて
「最後の大会前の練習日です。
皆さんグラウンドに集まって子供達に声をかけてあげてください」
とのことでした
仕事帰りの監督が
公式戦の前はいつも気合いの入る言葉を
子供達に伝わるように熱く話してくださいます
そして、いつものように少年野球目標をみんなで唱えて終わろうとしたそのとき。。。
5年生の
しんちゃんのお母さんが何やらゴソゴソと動き出しました
すると1人1人が手に何かを持って親を前にして話しはじめました
まず
ジョーから、
「2年生の頃から大好きな野球をさせてくれてありがとう。
明日からの最後の大会も頑張るので応援お願いします」と
私と旦那を前に言ってくれました
1人1人順番にそれぞれの親の前に行き、感謝の言葉を言いながら
6年生全員がお父さん、お母さんにプレゼントを渡してくれました
それは手作りのステキなお手紙と、手作りのブレスレットでした
もちろん私は号泣、お母さんは皆さん泣いてました
「こんなこといつやってくれとったの~?どこで作ってくれたの?」と驚く私に
「ほら。あのときやさ」と説明してくれた
ジョー
その時のことを思い出すと胸が痛いのですが、
しんちゃんのお母さんが計画をしてくれて
親には内緒で県大会に出発する日の朝、
しんちゃんの家に6年生を集合させてくれたのです
その日
、「しんちゃんの家で遊んできた」と帰ってきた
ジョーをこっぴどく叱った私。。。。
「出発する日の早朝ににしんちゃんちに行ったら迷惑やろ!!ダメやに!」
と雷を落としました
「ごめんなさい」と
ジョーは言っていました
「あのとき怒られても言わんかったジョーはすごいな」と
しんちゃんのお母さんに誉めてもらいました
初めて知って、そうだったのか~と申し訳なく思ってしまいました
そして渡す日の朝は、みんなが作った手紙とブレスレットを持って、
代表でキャプテンと副キャプテンを連れて
しんちゃんのお母さんが
日枝神社に必勝祈願に行ってくださったそうです
こんなことを内緒で進めてくれて本当にありがたく、感謝してもしきれません
素晴らしい絆の
江名子ホークスが大好きです
5年生でプレッシャーの中、頑張ってくれてる
ジョーの相棒
しんちゃんのためにも、
最後まで悔いの残らないプレーが出来ますように。。。