山都スポーツ　Vol.4

あるムキムキと角刈りの会話です


ムキムキ：80歳のおばあちゃんが、刺繍を入れる機械の名前を忘れてしまったそうで、、、

角刈り：ほな一緒に考えてあげるわ、特徴言ってみて

ムキムキ：体操服にネーム刺繍を入れる機械らしいんやけど、、、

角刈り：そりゃミシンやないか、その特徴は絶対ミシン以外ないわぁ～

ムキムキ：オレもそう思ったんやけど、足を使って手を動かしながら手の感覚だけで字を入れていくみたいなんよ

角刈り：ほなミシンちゃうなぁ～、、、今時は名前をデータで打ち込んで機械が入れていくらしいもんな


いや、、、ミシンなんです



年季の入ったミシン！足の感覚と手の感覚だけで字を入れていきます


ムキムキ：おかんが言うには、体操服のパンツにサービスで名前を入れてくれるらしいのよ

角刈り：そりゃミシンやないか、なんでも山都スポーツでは無料で入れてくれるらしいでぇ～

ムキムキ：オレもそう思ったんやけど、傘の止めるベルトみたいなとこにも入れてくれるらしいのよ

角刈り：ほなミシンちゃうなぁ～、、、あんな細いところに名前入れれんもんね、、、傘は名前書くところがないから、しょっちゅう間違えられたりしてなくしちゃうのよ、、、


いや、、、ミシンなんです




傘の止めるベルトに名前をサービスでお入れします（傘代660円は別途）

これで間違えられる心配もなく安心ですね

角刈り：そんなんできるの。。。神業やないか

ムキムキ：なんでも、下書きもなくミシン針が筆の役割をして入れていくらしいで

角刈り：ほな一回見に行こかー、どこにあるのそのお店

ムキムキ：高山市の山都スポーツ、名物ばあちゃんらしいでぇ～


機械にはない温かみのある文字で、あえてこの“おばあちゃん刺繍”を指名されるお客さまもみえます

おばあちゃんなのであまり長い時間店にはいませんが、タイミングがあえば実演が見れるかもしれませんよ