2019年03月02日

飛騨高山高等学校定時制の卒業式へ!

小結ですfood13emotion08

昨晩、飛騨高山高等学校定時制の卒業式に行ってきました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

昼間は仕事をし、夜は学校で学ぶという両立は大変だったことでしょう。

本当によくがんばりました。心から祝福します。

保護者の皆様、ご子息のご卒業を心より祝い申し上げます。

立派に育てられたご子息を見て感動いたしました。

早くから社会に出られてみえるからなのか、

自分の子供の卒業時と比べると、とてもしっかりしてみえます。

これからのご活躍を心よりお祈りしています。

飛騨高山高等学校定時制の卒業式へ!


「育友会だより」という学校新聞の中に、校長先生の「卒業生に贈る言葉」が掲載されていました。

その中で、宮沢章二という詩人の詩を紹介されてみえます。


自分にも他人にも「心」は見えない、

けれど本当に見えないのであろうか。

確かに「心」は誰にも見えないけれど、

「心づかい」は見えるのだ。

それは、人に対する積極的な行為だから。

同じように胸の中の「思い」は見えないけれど、

「思いやり」は見えるのだ。

それは、人に対する積極的な行為なのだから。

あたたかい心が、あたたかい行為になり、

やさしい思いが、やさしい行為になるとき、

「心」も「思い」も、初めて美しく生きる。

それは、人が人として生きることだ。


心づかいと思いやりを大切にし、

自信と勇気をもって行動しよう!

と結ばれてみえます。

卒業生の頼もしい姿と、すばらしい言葉に感動して帰ってきました。


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Posted by santo4 at 13:51